News

evalaが音楽/音響、全編書き下ろし:サマセット・モームによる短編小説「雨」から着想を得て、ジャンルを超えたアーティストが創作する舞台作品 『Rain』、1/13チケット発売開始

2023.01.12

2023年3月11日(土)・12日(日)に、愛知県芸術劇場にて初演される「DaBYダンスプロジェクト 鈴木竜×大巻伸嗣×evala『Rain』」​​(主催・企画・共同製作:愛知県芸術劇場、Dance Base Yokohama)にて、evalaが音楽を担当します。

『Rain』は、1921年に発表されたイギリスの小説家・劇作家サマセット・モームによる短編小説「雨」に着想を得て、ジャンルを超えた気鋭アーティストが創作する舞台作品です。

音楽を担当するevalaは、本作の全編書き下ろし作曲のみならず、音響を含めた総合的なサウンド・コンポジションを行います。また音響システムデザインは、See by Your Earsテクニカルディレクターの久保二朗が担当。立体音響システムを駆使したevala独自の“空間的作曲”によって、会場全体が See by Your Earsの音響空間となり、現代美術作家の大巻伸嗣が手掛ける舞台美術、そしてダンスパフォーマンスと交錯しながら、これまでにない舞台作品を展開していきます。どうぞご期待ください。

演出・振付はDaBYアソシエイトコレオグラファーの鈴木竜、出演に新国立劇場バレエ団プリンシパルの米沢唯ほか。舞台美術は、大巻伸嗣の「Liminal Air – Black Weight」(2012年発表)を原案とした舞台美術に決定。また本作は2023年夏に全国各所にて再演を予定しています。

<作品クレジット>
演出・振付: 鈴木竜 (DaBY)
舞台美術: 大巻伸嗣
音楽: evala
出演: 米沢唯(新国立劇場バレエ団)、
吉﨑裕哉、木ノ内乃々、土本花、戸田祈、畠中真濃、牧野李砂、Ikuma Murakami
(以上DaBYレジデンスダンサー)
アンダーキャスト: 堀川七菜 (DaBYレジデンスダンサー)

公演情報
【名称】愛知県芸術劇場×Dance Base Yokohama
    DaBYダンスプロジェクト 鈴木竜×大巻伸嗣×evala『Rain』
【日程】2023年3月11日(土)・12日(日) 各日14:00開演 (13:30開場)
【会場】愛知県芸術劇場小ホール
【チケット】全席自由(税込) 一般: 5,000円 / U25: 3,000円
2023年1月13日(金)10:00より以下にて発売開始
・DaBY Peatix:https://rain-aichi.peatix.com/ (一般チケットのみ取り扱い)
・愛知県芸術劇場オンラインチケットサービス:
  https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/detail/000727.html
・愛知芸術文化センタープレイガイド(地下2階):TEL 052-972-0430
(平日 10:00-19:00 土日祝休10:00-18:00 ※月曜定休/祝休日の場合は翌平日)

【ウェブサイト】https://dancebase.yokohama/event_post/rain
その他、託児サービスあり。詳細はウェブサイトにて。

主催・企画・共同製作:愛知県芸術劇場、Dance Base Yokohama
制作:Dance Base Yokohama

 スタッフクレジット:
 プロデューサー: 唐津絵理 (愛知県芸術劇場/Dance Base Yokohama)
 マネージングディレクター: 勝見博光 (Dance Base Yokohama)
 プロダクションマネージャー: 世古口善徳 (愛知県芸術劇場)
 舞台監督: 川上大二郎
 照明デザイン: 髙田政義 (RYU) / 照明施工・オペレート: 上田剛 (RYU)
 音響: 久保二朗 (ACOUSTIC FIELD INC.)
 舞台協力: (株)ステージワークURAK
 リサーチ・構成: 丹羽青人 (Dance Base Yokohama)
 制作: 田中希 (Dance Base Yokohama)
 広報: 西原栄

 {DaBYダンスプロジェクトとは}
 日本のダンス界をリードしてきた愛知県芸術劇場が、グローバルに活躍するダンスアーティストを養成する
 ダンスハウスDance Base Yokohama(DaBY)と連携して開催するダンスシリーズです。