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2020.10.31
映画、舞台、公共空間や美術館など幅広いフィールドにおいて活動してきたevalaが、過去10年の間に各界を牽引するクリエイターとのコラボレーションによって生まれた音源をこの秋連続配信します。空間や身体のデータを取り込み、プログラミングによる独自の緻密な作曲技術によって表現された数々の楽曲が、『Music for Dance』、『Music for Installation』という2つのシリーズとして待望のデジタルリリースとなります。
特設サイト:https://seebyyourears.jp/evala_release_2020
音源情報・ダウンロード:https://evala.bandcamp.com/
『Music for Dance』シリーズは、演出振付家MIKIKO氏が率いるELEVENPLAY、先端的な技術と表現の新しい可能性を提示するRhizomatiks Research、ザ・フォーサイスカンパニーでの活躍で知られる安藤洋子氏それぞれとのコラボレーションによって生み出された、舞台とダンスのための作品。躍動する身体や視覚的な演出と呼応する作品を5つのアルバムとしてリリース。
建築家やアーティストが創るインスタレーションのために作曲した音源シリーズ。空間の拡張、硬軟の変化など、音による空間変容の可能性をも提示してきた。建築家・田根剛氏がシチズン時計と共に光り輝く約12万個の時計の「地板」を使ってデザインし、ミラノサローネで展示したインスタレーション、“time is TIME”のための音源をはじめとした4アルバム分を予定。
|括弧内は発表年と発表された場所|
“phosphere” Rhizomatiks Research x ELEVENPLAY
(Gallery AaMo 東京/ Sonar+D バルセロナ スペイン 2017)
“border” Rhizomatiks Research x ELEVENPLAY x KINSEI
(スパイラルホール 東京 2015 / 山口情報芸術センター [YCAM] 山口 2015)
*『border』のみ再リリース
“MOSAIC” ELEVENPLAY (スパイラルホール 東京 2014)
“MOVING SHADOW” Yoko Ando
(ZUCCa 2016 S/S『MOVING SHADOW』Dance performance by Yoko Ando、CABANE de ZUCCa南青山店 東京 2015)
“Neighbor” GRINDER-MAN
(Print Screen Festival、イスラエル、2016)
|括弧内は発表年と発表された場所|
“time is TIME” Tsuyoshi Tane (ミラノサローネ ミラノ イタリア 2016)
“MTM [Mind Time Machine]” Takashi Ikegami
(山口情報芸術センター [YCAM] 山口 2010)
“border Installation ver.” Rhizomatiks Research x evala x Kinsei
(山口情報芸術センター [YCAM] 山口 2016)
“Journey on the Tongue” Ayako Suwa x evala x Yasuaki Kakehi
(INTERSECT BY LEXUS 東京 2019/ Ars Electronica オーストリア 2019)